慰謝料請求

不倫(サレタ側)

不倫慰謝料請求の際の「婚姻関係破綻」の主張が通る場合について

このコラムでは不倫相手に対する慰謝料請求の際に、「婚姻関係破綻の抗弁」(すでに夫婦関係は破綻していたので慰謝料の支払い義務はないとの言い分)が出された際、実際、どの程度この言い分が通るのかを具体的に解説します。婚姻関係破綻の抗弁を言われた側も、言う側もこのコラムを読むことでどの程度、これが通る見込みがあるのかが分かります。
モラハラ

モラハラ離婚で慰謝料を獲得するためには?~実例を踏まえた弁護士解説~

このコラムでは、モラハラ被害を受けた際に、どうやったら慰謝料が請求できるのか、実際にはどのような場合にはこれが認められないのかなどを分かりやすくまとめて解説しています。モラハラ被害の慰謝料請求を検討し、これを解決する際の参考になさってください。
慰謝料請求

離婚協議書(公正証書)の作成方法やその内容について

離婚の際に離婚協議書を作成することの意味や必要性、離婚公正証書にする意味などについて、離婚問題に詳しい専門の弁護士としての解説をしています。離婚協議書の作成に関し、悩んだ際の参考にしていただければ幸いです。
DV被害

離婚に向けて別居を考えている

離婚に向けて別居を考えている方は多いのではないでしょうか。別居は、強制的に相手方との生活上の関りを断つことができるため、離婚の第一歩となります。そのため、離婚と別居は常にセットで考える必要があります。そして、別居のタイミングについては慎重な判断が求められます。本稿では別居のタイミングや別居の事実がどう影響するかを説明します。
DV被害

熟年離婚をしたい

離婚をすることとなった夫婦の年齢ではなく、婚姻期間に照らして判断をすることの方が分かりやすいかと思います。「熟年離婚」とは、概ね婚姻期間が20年を超える夫婦が離婚を選択することという定義の方が分かりやすいかもしれません。
慰謝料請求

夫から離婚を求められ、対応を迫られた事例

夫から離婚を求められ、対応を迫られた事例です。婚姻期間は長く、3人の子もいるが、夫はどうやら職場の関係者と不倫をしているようでした。それにも関わらず自分のことは棚に上げ、妻に対して子を置いて自宅を出るよう迫って来たものです。
慰謝料請求

性格の不一致を理由として離婚を求めた事例

性格の不一致を理由として離婚を求めた事例です。結婚してすでに20年近くなるが、妻は子育てに夢中で夫の世話や相手を十分にしないとのことでした。早く離婚して別の女性と一緒になりたいが、離婚はできるかが問題となりました。
モラハラ

モラハラ夫との間で離婚調停が成立した事例

モラハラ夫との間で離婚調停が成立した事例です。婚姻期間中に十分に家計を任されず、途中から通帳を取り上げられ、性交渉を強要されるなどしてきた夫と別居し、離婚調停に至りました。
不倫(サレタ側)

離婚慰謝料として約370万円の支払いを合意させた事案

離婚慰謝料として約370万円の支払いを合意させた事案です。婚姻期間中に夫の行動がおかしいと感じ、調査会社を通じて調査を依頼したところ、特定の女性との不貞関係が発覚。離婚を決意し、慰謝料も請求。調査会社に支払った調査費用も請求をしました。