モラハラは、多くは夫が妻にすることが多いと社会では認識されているかもしれません。
しかし、男女平等社会の推進、共働き世帯の増加などを背景に、昨今では「妻によるモラハラ」が増加しています。
当事務所でも、最近では「モラハラ妻」との夫婦生活に悩み、離婚を決意し、ご相談に来られるケースが増えています。
そこで、ご自身の抱えている離婚問題が妻による「モラハラ」に該当するか否かのチェックリストをご案内します。
以下のリストをご確認いただき、該当する項目が多いケースは、モラハラ妻の可能性が高いです。
その場合、できるだけ早期かつ安心の離婚に向け、弁護士へのご相談をお勧めします。
【個人の行動を支配する】
☑ 会社や友人との付き合いを制限する
☑ スマホをチェックする
☑ 出かけようとすると行き先などを細かく聞いてくる
☑ 外出中にしつこく連絡をしてくる
☑ 親や友人の悪口をいい、孤立させようとする
【経済的に支配する】
☑ 給料を全て管理したがり、お金の使い道にうるさい
☑ 個人の財布を管理する
【精神的に支配する】
☑ ちょっとしたことで機嫌が悪くなる
☑ すぐに大声を出す
☑ マイルールの強要が激しい
☑ 細かいことに対して執拗に指摘してくる
☑ 話合いを拒否する
☑ 頻繁に話し合いを求めるが、結局自分の考えが正しいと認めさせるだけの場になる。
☑ 長期間の無視をする
☑ 「無能」「頭が悪い」など罵倒したり、頻繁に皮肉をいう
☑ 感謝をしてくれない
